銀製
斎藤美洲
干支根付 辰
根付NETSUKE
「根付」は江戸時代に生まれた
日本独自の工芸美術品。
印篭や巾着などを帯から下げて携帯する際に
留め具(ストッパー)として用いられてきました。
江戸時代から19世紀半ばの作品は
「古根付」と呼ばれ近代から輸出品として人気を博し、
1970代以降の作品は「現代根付」と呼ばれています。
根付は現代でも提げ物として使用されています。
そして工芸品の枠を超えてアートとして
現在も世界中のコレクター愛されています。
イノセントでは美洲作品の中でも特に
作家自身の思い入れのある作品を中心にセレクトしております。
齋藤美洲/根付彫刻家
1943年東京谷中に生まれる。
1962年父・齋藤昇斎(齋藤美和)に師事し、
根付修業につく。
1972年曽祖父より「美洲」銘を継ぐ。
1994年 大英博物館、ロサンゼルス・カウンティ美術館
「現代根付彫刻展」に出品、作品収蔵されている。
生まれ年の干支のものを身に付けるのは
無病息災・厄除祈念とされ、
縁起物として古くから大切に受け継がれてきました。
タツは、悪運を断つ(タツ)とともに、
運気の上昇をもたらすといわれます。
SIZE
Width :1.0cm
Height:2.0cm
Depth :0.5cm
重量 6g
材質 SILVER925
桐箱付属